2009年10月03日
魚名:オオニベ
さかな、サカナ、魚!
30歳から始めるカラダの
アンチエイジングプログラム~ザファーム~


「デジタルお魚図鑑」より
大きさ:1.5m
学名:Nibea japonica 英名:Japanese croaker
地方名:ヌベ
脊椎動物門-硬骨魚綱-スズキ目-ニベ科
分布:南日本~中国沿岸、東シナ海、黄海
<特徴>
オオニベはニベ類中、最も大きい種であり体長1,3m・体重25kgを越すものも少なくない。眼はかなり小さく胸びれは短い。他のニベ類に比べて、下あごがわずかに突出しているのが特徴である。水深150m以浅の沿岸に生息している。魚類や甲殻類を食べる。かなり美味である。 (「デジタルお魚図鑑」より)
このオオニベに関しては、「市場魚貝類図鑑」で下記のように紹介されています。
『天然ものは希。養殖ものは時にまとまって入荷する。値段は安い。
駿河湾以西では釣りや底引きでとれる。3月の個体にはまだ未熟ながら卵巣がふくらんでいて、産卵期は晩春から初夏ではないかと思う。すなわち秋から春までが旬だろう。天然ものの漁獲量は少ない模様で築地などの市場でもほとんど見かけない。ニベの仲間は大きくなるものが多いが、本種も体長1.5メートル、20キロを超える。
またこの魚は養殖されていて初夏から夏にまとまって入荷してくる。築地などでは1本ずつ入った発泡の箱が壁のようになっていた。これは毎年のことのようで築地で働く人たちは無関心である。総てが宮崎県で養殖されたもの。関東では馴染みがないためか売れ残りが多い模様であった。
天然ものはあまり手に入りやすいわけではないが、みつけたら購入をすすめる。値段も安い。刺身にしたときの色合い、そして味ともに抜群である。白身魚としてはもっとも味のある魚のひとつだろう。今回は握り寿司に仕立ててみたが、寿司職人の折り紙付き。
底引き網などでとれたものも、やや鮮度が落ちても塩焼き、ムニエルなどとても美味だ。
養殖魚は見たところあまりきれいなものを見かけない。尾がゆがんだり、ちぎれていたり、これはとても残念。また出荷の仕方、鮮度はいいのだが質にバラツキがある。養殖魚の大きさは2?3キロからときに7?8キロのものもある。このサイズで購入できる業者も限られないだろうか?
飲食店や規模の小さな魚屋ではとても扱えず、大きなスーパーや外食産業に行くはずだ。出荷方法を考えて料理人というか居酒屋や寿司屋で扱えるフィレでの出荷は出来ないのだろうか。』
また、「水族館ふりーくーオオニベ」では下記のような記述が見られます。
『体長2mにも成長し、ずっしり重量感のあるオオニベ。しながわ水族館のトンネル水槽のエリアにいくと入り口付近にいつもひっそりといる。どうもこのポイントがお気に入りなんだろう。決して速く泳いでいるわけではない。ゆったりとこちらに迫ってくる圧力はえもいわれぬ迫力がある。
日本では南日本に分布し、水深150m以浅に生息しているようです。体躯の持ち主で迫力ばかりに目がいきがちですが、ギラギラと輝く鱗がまた大変美麗な魚で、なんというか、アルミホイルをくちゃくちゃっとして光を照らした感じ。(笑)
日本では食用としての注目度は低いのですが、韓国では需要が高く、身は雪のような美しい白身で、味は淡白で上品な味わいで、視覚的にも味覚的にも大変抜群の魚と言えるようです。逆に何故に日本ではあまり注目されていないのか不思議です。日本では唯一宮崎県で養殖が行われており、今後の供給に期待したいところです。
成長したオオニベは20Kgをも越える重量になるため、釣りの対象としても人気があります。さぞ凄い引きなんだろうなぁ。』
<オオニベの動画>
1.オオニベ捕食の瞬間
2.22kgのオオニベを岸から
3.ULTIMATE PLUGGER episode2 予告編 Vol.2
4.ULTIMATE PLUGGER episode2 予告編 Vol.3
<オオニベのレシピ>
1.オオニベのたつた揚げおろし添え
2.オオニベのの柚子蒸し
3.オオニベのきのこソース煮
4.オオニベのかぶら煮


オリジナル家系図

30歳から始めるカラダの
アンチエイジングプログラム~ザファーム~


「デジタルお魚図鑑」より
大きさ:1.5m
学名:Nibea japonica 英名:Japanese croaker
地方名:ヌベ
脊椎動物門-硬骨魚綱-スズキ目-ニベ科
分布:南日本~中国沿岸、東シナ海、黄海
<特徴>
オオニベはニベ類中、最も大きい種であり体長1,3m・体重25kgを越すものも少なくない。眼はかなり小さく胸びれは短い。他のニベ類に比べて、下あごがわずかに突出しているのが特徴である。水深150m以浅の沿岸に生息している。魚類や甲殻類を食べる。かなり美味である。 (「デジタルお魚図鑑」より)
このオオニベに関しては、「市場魚貝類図鑑」で下記のように紹介されています。
『天然ものは希。養殖ものは時にまとまって入荷する。値段は安い。
駿河湾以西では釣りや底引きでとれる。3月の個体にはまだ未熟ながら卵巣がふくらんでいて、産卵期は晩春から初夏ではないかと思う。すなわち秋から春までが旬だろう。天然ものの漁獲量は少ない模様で築地などの市場でもほとんど見かけない。ニベの仲間は大きくなるものが多いが、本種も体長1.5メートル、20キロを超える。
またこの魚は養殖されていて初夏から夏にまとまって入荷してくる。築地などでは1本ずつ入った発泡の箱が壁のようになっていた。これは毎年のことのようで築地で働く人たちは無関心である。総てが宮崎県で養殖されたもの。関東では馴染みがないためか売れ残りが多い模様であった。
天然ものはあまり手に入りやすいわけではないが、みつけたら購入をすすめる。値段も安い。刺身にしたときの色合い、そして味ともに抜群である。白身魚としてはもっとも味のある魚のひとつだろう。今回は握り寿司に仕立ててみたが、寿司職人の折り紙付き。
底引き網などでとれたものも、やや鮮度が落ちても塩焼き、ムニエルなどとても美味だ。
養殖魚は見たところあまりきれいなものを見かけない。尾がゆがんだり、ちぎれていたり、これはとても残念。また出荷の仕方、鮮度はいいのだが質にバラツキがある。養殖魚の大きさは2?3キロからときに7?8キロのものもある。このサイズで購入できる業者も限られないだろうか?
飲食店や規模の小さな魚屋ではとても扱えず、大きなスーパーや外食産業に行くはずだ。出荷方法を考えて料理人というか居酒屋や寿司屋で扱えるフィレでの出荷は出来ないのだろうか。』
また、「水族館ふりーくーオオニベ」では下記のような記述が見られます。
『体長2mにも成長し、ずっしり重量感のあるオオニベ。しながわ水族館のトンネル水槽のエリアにいくと入り口付近にいつもひっそりといる。どうもこのポイントがお気に入りなんだろう。決して速く泳いでいるわけではない。ゆったりとこちらに迫ってくる圧力はえもいわれぬ迫力がある。
日本では南日本に分布し、水深150m以浅に生息しているようです。体躯の持ち主で迫力ばかりに目がいきがちですが、ギラギラと輝く鱗がまた大変美麗な魚で、なんというか、アルミホイルをくちゃくちゃっとして光を照らした感じ。(笑)
日本では食用としての注目度は低いのですが、韓国では需要が高く、身は雪のような美しい白身で、味は淡白で上品な味わいで、視覚的にも味覚的にも大変抜群の魚と言えるようです。逆に何故に日本ではあまり注目されていないのか不思議です。日本では唯一宮崎県で養殖が行われており、今後の供給に期待したいところです。
成長したオオニベは20Kgをも越える重量になるため、釣りの対象としても人気があります。さぞ凄い引きなんだろうなぁ。』
<オオニベの動画>
1.オオニベ捕食の瞬間
2.22kgのオオニベを岸から
3.ULTIMATE PLUGGER episode2 予告編 Vol.2
4.ULTIMATE PLUGGER episode2 予告編 Vol.3
<オオニベのレシピ>
1.オオニベのたつた揚げおろし添え
2.オオニベのの柚子蒸し
3.オオニベのきのこソース煮
4.オオニベのかぶら煮

オリジナル家系図

Posted by きーさん at 07:40│Comments(0)
│海の魚
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